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特定非営利活動法人 岩手未来機構

若者の育成と子供支援NEXT GENERATION & CHILD SUPPORT

 

2015.12 
マグダレナ・ソレ高校生写真公募展表彰式

2015年6月より10月まで公募が行われていた ニューヨーク在住の写真家マグダレナ・ソレ氏が審査を行う「マグダレナ・ソレ写真公募展」(共催・岩手県高等学校文化連盟写真専門部/協力・株式会社ニコン イメージングジャパン)の入賞者が決まり、2015年12月14日、表彰式が行われました。写真のテーマは「食事(meal time)」。
大賞を受賞した角掛さんには株式会社ニコンイメージングジャパン様から賞品Nikon 1 J5が授与されました。


左から大賞受賞の角掛さん「ごちそうさま」 中央は準大賞の太田さん「焼けたかな」 右はマグダレナ・ソレ賞の大田代君「いただきまぁ〜す」
大賞を受賞したした角掛さんは、沢山の取材陣に囲まれ、一生懸命に質問に答えていました。
なお、この公募展の入賞作品は、2016年9月30日から10月10日まで岩手銀行赤レンガ館にて開催された、いわてアートプロジェクト2016「マグダレナ・ソレ展・高校生公募写真展」として展示されました。


 
 審査員マグダレナ・ソレ氏


2014.7.27〜29 3県子ども交流プログラム

「ブルートレインを子どもたちの笑顔の場に」そう願いながら活動を続けていたブルートレインプロジェクトでは
7月28日、岩泉町でブルートレイン日本海のオープニングセレモニーに、被災3県(福島・宮城・岩手)の子どもたちを招待し、交流してもらうプログラムを岩泉町の皆さんと共に 開催致しました。

参加した子どもたちは総勢27名。
岩泉町の雄大な自然の中で、あっという間に仲良くなった子どもたちが 思いっきり遊ぶ様子は、一緒にいる大人たちの心まで明るくしてくれました。

7月27日/1日目 福島、宮城、各県から出発した子どもたちは遠野でSL銀河を見学し、夕方、ふれあいらんど岩泉へ到着しました。初めて見るブルートレインに子どもたちは大興奮です。




7月28日/2日目。
ブルートレインの中でぐっすりと眠った子どもたち。
朝起きたら もうすぐに元気いっぱい遊んでいました。
この日の朝は朝食後、鉄道友の会専務理事の関崇博さんから「鉄道と寝台列車」のお話を聞き、寝台列車の歴史を勉強しました。



11時からはいよいよオープニングセレモニーへ出席です。
セレモニーでは、各県の代表がテープカットを行い、全員が壇上へ。各班の班長さんからご挨拶をしました。

セレモニー終了後はサッカーグループ組、モシ龍ロマンクルーズ組に分かれて活動です。

サッカーグループは、グルージャ盛岡のかっこいい Jリーガーの選手からサッカー指導を受け、交流試合へ。
岩泉町のサッカー少年団のみんなも駆けつけました。



モシ龍ロマンクルーズの組は、TDLのアトラクションさながらの海の揺れにも負けず、はしゃいでいました。



夕方からはバーベキューの準備です。もうお腹ぺこぺこの子どもたち、火起こしから始まる体験にお腹が鳴ります。
岩泉町が誇る短角和牛のお肉を、思う存分いただきました。




お腹いっぱいになった後は花火。
こうしてブルートレインで過ごす最後の夜も更けていきます。

7月29日/最終日 
町の皆さんに見送られ、いよいよ龍泉洞へ出発です。



龍泉洞の神秘を体験した後は、小本駅から三陸鉄道に乗車。
三陸の海を見ながら、岩泉お母さん達が作ってくれたお弁当を戴き、あまちゃんの町「久慈」へ向かいました。
途中、車窓から見える、あまちゃんのロケ地に みんな大喜びです。



久慈駅からは、宮城バス、福島バスに分かれて乗車し帰路へ。
県の境を越えて、すっかり仲良くなった子ども達は、別れを惜しみながら、口々に「また行きたい!」と言ってそれぞれの場所へ帰って行きました。

こうして子どもたちのパワーに圧倒されるような2泊3日のプログラムは無事に終了いたしました。
このプログラムの提案を 大きな心で受け入れ、共に作って下さった岩泉町の皆様には、スタッフ一同、言葉には言い表せないほど感謝しております。
また、子どもたちがふとした時に話してくれた震災のときの話は、スタッフの心にも深く残り、いつまでも子どもたちの笑顔が続いていくように…と願う力となりました。
このプログラムの実現を応援して下さった多くの皆様、本当にありがとうございました。

【3県子ども交流プログラム】
主催 岩泉町   岩手未来機構
企画 岩手未来機構 ブルートレインプロジェクト
協力 ふれあいらんど岩泉 道の駅いわいずみ 
   岩泉食と農を考える女性の会 
   岩泉観光ガイド協会
   グルージャ盛岡
   石巻スポーツ振興サポートセンター 
   ほっと空間・森の工房  
   宮城連携復興センター 福島県連携復興センター
   うつくしまNPOネットワーク   
   (順不同・敬称略) 

このプログラムはクラウドファンディングREADYFOR?の支援者の皆様のご協力により運営されました。
携わって下さった全ての皆様に、ここに心からの感謝を申し上げます。 



2013.9.29 世界遺産・中尊寺招待事業

9月29日、岩手未来機構では、久慈市と野田村のお子さん達を連れ、世界遺産となった平泉  中尊寺へと行って参りました。

引率にご協力いただいたボランティアの皆様を合わせますと、80名を超える大きな一行となります。

これは、震災を経験した岩手県沿岸の子供たちに「素晴らしい財産が自分達の近くにあることを早いうちに知って欲しい、そして日本人の素晴らしさを改めて感じてほしい」という当機構の願いを、真言宗豊山派仏教青年会の皆様が叶えて下さった事業となります。

当日は東京から、同青年会の花園会長様はじめ、八名の青年会の皆様がおいで下さり、昼食の時には食事の作法やお箸の使い方を、昼食後は中尊寺の建立までのお話しをわかりやすく紙芝居で聞かせていただきました。

そのほか、子供たちだけでなく、家族や友達にもさし上げられるようにと色とりどりの念珠作りをさせていただいたり、中尊寺の貴重な宝物や仏様を、詳しい解説と共に見学させていただきました。
一同、言葉には表せないほどの、とても貴重な体験をさせていただきました。

東京から日帰りの青年会の皆様・・心より感謝申し上げます。













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