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特定非営利活動法人 岩手未来機構


展覧会EXHIBITION 



2016.7-8
ニコンプラザ仙台にてマグダレナ・ソレ写真展開催




2016年秋に開催された、いわてアートプロジェクト2016の展覧会に先立ち仙台のニコンプラザ フォトギャラリー(AERビル29F)で「マグダレナ・ソレ写真展−Since That Day-」が7月28日から8月9日まで開催されました。
8月6日には、東北で復興支援を続ける画家、長友心平さんのワークショップも開催され、多くの参加者が写真から似顔絵を描く技を学びました。





2016.3
東京の伊藤忠青山アートスクエアギャラリーにて
マグダレナ・ソレ写真展開催


震災5年目となる2016年の3月、東京青山にある伊藤忠青山アートスクエアギャラリーにて、当機構顧問である
ニューヨーク在住の写真家マグダレナ・ソレ氏の写真展が開催されました。




3月11日にはマグダレナさんと画家の長友心平さんのトークショーも開催され、260名を超える方々にお越しいただきました。


マグダレナ・ソレという1人のアーティストの感性というフィルターを通じて あの日を振り返ることとなった 本写真展。
あまりに大きな被害と悲しさに、私たち日本人は無意識に「無くなってしまったもの」に視点が向かいがちなのかもしれません。しかし「多くを失ったけれど、全てを失い世界が無色になったわけではなかった」ー彼女の柔らかな色の表現から、「在るもの」の尊さや美しさを感じていただけたような気がします。
会場に足をお運びいただきました皆様、本当にありがとうございました。

なお、この展覧会は、株式会社伊藤忠商事様 株式会社ニコン様 
株式会社株式会社プロテク様 株式会社アワガミファクトリー様の多大なご支援により実現致しました。
ここに心より御礼申し上げます。


2016.1〜2
冬季国体に合わせ作品展とアートイベントを開催



希望郷いわて国体が行われた1月、2月、国体文化プログラムとして、いわてアートプロジェクト2016・冬季アートイベントが開催されました。
1月は アーティスト長友心平氏がクロステラス盛岡にて(写真)クロとステラの物語を展開。
川口まどかさん(漫画家)はMOSSにてサイン会を開催。このサイン会は長蛇の列となりました。
また、ヒーリング画家のChieさんは、フェザンにてトークショーを。
2月はイラストレーターのさいとうゆきこさんがクロステラス、漫画家のそのだつくしさんが八幡平オークフィールドで作品を発表したほか、盛岡駅わんこロードでは 鉄道画家の鈴木周作さんのイラストを1か月間のロングラン展示しました。
なお、この冬季アートイベントには、のべ1000人の方々にご来場いただきました。


  



2014.7.20〜27
列車内部一般公開とコミックいわて展


7月20日〜27日の8日間、ふれあいらんど岩泉のブルートレイン日本海のプレオープニングイベントとして、「コミックいわて展」が開催されました。会場にはコミックいわて1,2の原画40点と、昨年、いわてマンガ大賞を受賞した路真行方さんの龍泉洞を舞台とした作品「ぼくの知らないあお」をストーリーで展示。8日間で大人から子供まで556人の方々にご来場を戴きました。


  

上段左はB寝台、右はA寝台内の展示。下段左は感想ノートの置かれたスペース。下段中央は東京から来場のお客様。会場ではコミックいわて1巻・2巻・WEBを販売しました。
【主催】岩泉町 NPO法人岩手未来機構
【後援】岩手日報社・テレビ岩手・IBC岩手放送・めんこいテレビ・IAT岩手朝日テレビ
【協力】岩手県マンガプロジェクト 路真行方(漫画家)


2014.7.26―27
漫画家そのだつくし楽餓鬼展

7月26,27日の2日間、大船渡市リアスホールにおいて、「漫画家・そのだつくし楽餓鬼展」を開催しました。会場では似顔絵コーナーやグッズ販売も行い、地元の方はもとより、多くの皆様にお楽しみいただきました。





2014.7.20〜27
鉄道画家・鈴木周作とブルートレイン日本海展


7月21,22日の2日間、盛岡駅ビルFezan1階の出会いの広場において、「鉄道画家・鈴木周作とブルートレイン日本海展」が開催されました。会場には、鈴木氏が色鉛筆で描がく 優しい色合いの作品が多くの人の目を楽しませました。また、同会場では岩泉町において車両が運び込まれた際のDVDが流されたほか、列車の写真パネルも10点ほど飾られました。22日には達増岩手県知事のご来場もいただきました。




会場を訪れ、DVDをご覧になる達増岩手県知事と鈴木周作氏



2014.6.13〜23
Post Card to Japan 展

 
東日大震災本復興支援アートプロジェクトとして、彫刻家であるKateThomsonさん、片桐宏典さんご夫妻が立ち上げた「POSTCARDS TO JAPAN展」。その巡回展が、6月13日から23日まで釜石郵便局様のご協力で開催され、当機構がそのお手伝いをいたしました。
東日本大震災から3年が過ぎ、復興への長い道のりを歩む三陸各地へ、世界各地からの応援アートメッセージの展示を行うプロジェクトです。今回は、その中の200点が展示され、郵便局を訪れた沢山の皆様が、一枚一枚、世界からのメッセージを手にとってご覧下さいました。
こちらの展覧会は・復興釜石新聞(6/14)・三陸経済新聞(6/16)・NHK盛岡放送局ニュース(6/18)・東京放送FMJ-WAVE(6/20)に取材されました。



■主催:POSTCARD project
■協賛:グレートブリテンササカワ財団、在日英国商業会、クラブエイトスタジオ盛岡、アトリエノルド
■協力:NPO法人岩手未来機構、杜陵高速印刷
■出品;世界10ヶ国384名から487点の出品
 ホームページ(英文のみ):
http://www.postcardproject.org

<これまでの経緯>
■2013年9月24日〜10月9日
 山田町中央コミュニティセンター

2013年9月8日〜24日
 岩手県山田町田の浜コミュニティセンター
■2013年8月30、31日
 岩手県宮古市ショッピングセンターDORA
■2012年9月1日 〜31日
 福島県南相馬市立博物館
■2012年4月7日 〜2012年7月1日
 福島県立美術館エントランスホール
■2011年12月18日 〜2012年2月26日
 岩手県立美術館アートスペース 



2013.6.21―22

中川直人 希望・1000人のポートレイト展


ニューヨーク在住の画家、中川直人氏が 震災直後に三陸沿岸を周り被災地で頑張る方々を描いた「希望・1000人のポートレイト展」が、6月21日、22日の2日間、三陸花ホテル はまぎくにて開催され、大槌、山田、釜石等でご協力いただきました皆様ポートレイトのご返却をいたしました。



<これまでの経緯
■2013年8月30、31日
 岩手県宮古市ショッピングセンターDORA
■2013年4月13日〜5月26日
 岩手町石神の丘美術館 ホール
 同時開催 三浦千波(大船渡出身画家)「グワッシュと油彩による風景画」




2014.3.12〜4.11
スペイン大使館にてホセマリア・シシリア「福島・冬の花」展


東日本大震災から3年目の3月11日、スペイン大使館「ホセマリア・シシリア 福島・冬の花」展にご招待を戴きました。
オープニングでは、ミゲル・アンヘル・ナバーロ・ポルテラ スペイン大使とホセマリア顧問のご挨拶があり、石原伸晃環境大臣、河野太郎議員、写真家の関口照生氏のお姿も見受られました。

昨年、日スペイン交流400周年の一環として福島県立美術館で開催された同名の展覧会の中から、主要な作品が展示された会場では、作品をご覧になり涙を流されている方もあり、震災後に何度も被災地を訪ね、そこで何が起こり、また起こっているかを調査し、解釈し、理解することを試みたホセマリアさんの、福島の方々と東北への思いを改めて感じる事が出来ました。

私達がお手伝いさせて戴いたワークショップで、子供たちがホセマリアさんと一緒に制作した数々の作品に再会できたことも嬉しく、子供たちと過ごした時間が、つい昨日のことのように思い出されました。 (3.11のオープニングセレモニーにて)




福島市笹谷文化幼稚園 


  
福島文化幼稚園                                  岩手県野田小学校


 

2013.10.4〜12.2

ホセマリア・シシリア 福島 冬の花展 〜福島県立美術館〜

10月4日から「ホセ・マリア・シシリア 福島 冬の花」展が開催されました。
 
それに先立ちまして10月3日に行なわれたオープニングでは、スペインのマリアノ・ラホイ首相も出席し
「日本の皆さんは震災の苦境を乗り越えると信じている。スペインがそばにいることを忘れないでほしい。」
とスピーチされました。
ラホイ首相は欧米諸国のなかでも、福島を訪問した最初の首脳です。
 
(画面右がラホイ首相、左がホセマリア氏)
 
またホセ・マリア・シシリア氏は、今回の作品について次のように語っています。
「いつも理解したい.......
津波が来た時に感じた”茫然自失”を科学的に形にした。」 
 
どんな思いを感じ、アートとして表現したのか......
胸を打つ作品が多く見られるのは、それだけ被災者の心に寄り添った証拠に思います。

 
展覧会は12月1日までです。
見て、感じて、味わってほしい作品ばかりです。
どうぞご覧下さいませ。 
お手伝いした会員の名前が記された「砂の城」という作品もございます。





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